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2020/06/12

セブン&アイ・フードシステムズ、TBM、リコージャパンが連携し、LIMEXの資源循環モデルを開始

石灰石を主原料とする新素材「LIMEX(ライメックス)」を用いたシートで作成したメニューを使用後に回収し、店舗で使用するトレーに再生利用する資源循環を構築したとのこと。
石灰石は無機質であるため、リサイクルなどで劣化しづらく、リサイクルを繰り返しても、「LIMEX」の物性が落ちにくい特徴があるそうです。
どこにでもある「石」を使った新素材は革新的ですね。

こちらの記事

セブン&アイ・フードシステムズ、TBM、リコージャパンが連携し、LIMEXの資源循環モデルを開始

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2020/06/11

カネパッケージが茶殻入りダンボール製仕切りを寄贈

埼玉県のカネパッケージが「茶殻」の配合されたダンボール製の仕切り50セットを県に寄贈したとのことです。茶殻は抗菌消臭効果が期待できるそうです。ダンボールの仕切りからお茶のいい香りがしてリラックスできそうですね。
各企業さまざまなアイデアでコロナに立ち向かっています。日本企業の強みです。


こちらの記事

カネパッケージが茶殻入りダンボール製仕切りを寄贈

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2019/10/21

アイコンブリスター

今年も
TOKYO MIDTOWN AWARD 2019
デザインコンペ結果発表されました。

今年のテーマは

SDGs(持続可能な開発目標)、エシカル、Upcycle、使い捨てプラスチックの禁止など、いま、くらしをとりまく環境への意識の変化が求められています。
2019年のテーマは「THE NEXT STANDARD」。
あなたの考える「今」、そこから見えてくる「次(=NEXT)」とは何でしょうか?
これから少し先の未来の「あたりまえ」や「新しいスタンダード」になるようなデザインを募集します。

今回は知り合いの若きデザイナーが敢えて使い捨てプラスチックでファイナリストに残り入賞しました。

ブリスターの形状を頭痛なら頭の形、胃薬なら位の形に手で触っただけで何の薬かわかるアイコン。

グランプリはすべてティッシュでできたティッシュペーパーでしたが
展示品を見に行ったらシールで投票するところが有りグランプリよりアイコンブリスターの方が沢山貼られていました。

このことから機能的なプラスチックはこんなテーマの中意外と関心が有りびっくりしました。



グランプリはすべてティッシュでできたティッシュペーパーでしたが

アイコンブリスター

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2019/07/01

フリースを洗濯するとマイクロプラスチックが排出

世間ではストロー、レジ袋がマイクロプラスチックの大きな原因と思っている人たちが多いいですが実は私たちが普段来ている衣服から洗濯時に大量のマイクロプラスチックを排水しているとのことを
私のお気に入りの衣服メーカーパタゴニアが発表し研究チームを発足させ積極的に活動しています。


日本も本日の記事にアパレルや繊維メーカーが「環境に配慮した服」の開発を促進している。と出ていました。 

弊社も率先して環境に配慮した材料を取り扱っていますのでご連絡お待ちしています。

パタゴニアの取り組みこちら

フリースを洗濯するとマイクロプラスチックが排出

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2019/06/13

エコ素材

間伐材由来の木材繊維とポリプロピレンを混合した材料(PP)

最近PPに紙、石灰石、卵の殻、竹など混合したエコ材料が開発されている。
弊社もエコ材料には積極的にトライしています。

ところで私が注目しているのはPPです実はPPの比重は0.92 また発泡も簡単でもっと軽くなります。比重は、水1にしての比較のため1を切るということは水より軽く水に浮くという事です。

ということはリサイクルから逃れて海に流れてしまっても沈まないので回収が簡単にできるという事です。

また、PPは再生が簡単ですから次のものにすぐに生まれ変わることが出来ます。

今までは海に浮いているごみは目立っていましたが逆に海底に沈んだプラスチックは回収は難しく逆転の発想でもしや環境への近道かもしれませんね。

多大な利益を出しているIT企業様がロケットも素晴らしいですが環境へのお手伝いをしてくれればいいなと思います。

エコ素材

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2019/06/11

環境にいいプラスチック

カップヌードルの容器に植物性由来のプラスチックに切り替える記事

弊社も積極的にエコプラスチックを扱っています。
例えば石灰石が入った素材、でんぷんが入った素材、竹が入った素材、紙が入った素材、分解するPLAなど
様々な素材に対応できますので興味のある方はお問い合わせください。

環境にいいプラスチック

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2019/06/06

サーキュラー・エコノミー

サーキュラー・エコノミー(Circular Economy:CE)とは、再生し続ける経済環境を指す概念。
製品・部品・資源を最大限に活用し、それらの価値を目減りさせずに永続的に再生・再利用し続けるビジネスモデル。

欧州発信のサーキュラー・エコノミー記事に書いてあるように実際フランス、イギリスポイ捨てごみがあちらこちらなのに。。。

逆に日本の大手企業はすでに率先して取り組んでいるのではないかと思います。

弊社もいち早くリサイクルPETを採用し、工場の廃材も自社で粉砕しリサイクルに回しています。

サーキュラー・エコノミー

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2018/05/08

Amazonの新しいサービス In-Car Delivery

Amazonがアメリカで新しいサービスを始めているらしい。

In-Car Deliveryという自動車を宅配ボックスにしてしまう。
Amazon Keyアプリをダウンロードし車とリンクして配送先を「In-Car」に指定して完了とのこと。

目の付け所が違いますね。

現在のところGMとVolvoに限るらしいですが今後日本車にも適用されセキュリティーなど改善されれば
新しいビジネスモデルが出来上がるのかなと思います。

しかし物流業界を一変したAmazonに今度は、ソフトバンク、イオン、ヤフーグループが物流業界に乗り出し対抗してきている。

大手IT企業が世の中をどんどん変えていく我々製造業もこの超高速な時代をしっかり見極め時代に取り残されない努力が必須だと改めて感じました。


ちなみに現在Amazonprime会員の私はprimeビデオにはまっています。
アメリカのドラマはスケール感が日本のドラマに比べ格段に大きく、どこでも見ることができるので
TVをほとんど見なくなってしまいました。日本のテレビ業界も大きく変わっていく事が窺えます。

Amazonの新しいサービス In-Car Delivery

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2018/01/10

第4次産業革命

本日の日刊工業新聞にセンサーで攻める−電子部品各社、ソリューション展開の記事を見つけました。

近年IOTという言葉を目にしたり聞くことが頻繁に増えました。

IoT:Internet of Things(モノのインターネット)

実はこのIOTこそが第4次産業革命にあたるそうです。

第一次産業革命 蒸気機関
第二次産業革命 電力・科学 
第三次産業革命 コンピューター
第四次産業革命 IOT革命(情報通信速度革命)

通信速度が1980年アナログからスタートし30年間で10,000倍の速度(10倍速度)にすでになっていて
今後も同じように加速していく。

これにより取り入れた膨大な情報を瞬時に処理ができることになり今までにないとんでもないことがアイデア次第で起きるのだろうと想像されます。

第4次産業革命

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2017/12/22

弊社の新しい取り組みが記事になりました!

弊社の新しい取り組みが記事になりました!

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2017/10/11

米国「EVバス」市場狙う中国BYD 新工場をカリフォルニアに設置

本日のヤフーニュースに出ていたBYDの記事が出ていました。
BYDは中国最大手の電気自動車(EV)メーカーです。

先日国慶節で日本に遊びに来た中国の有人によると
BYDの株価は仏、英、独、スウェーデン ヨーロッパ各国、また中国で
拡大する電気自動車化に伴い急騰しているとのこと。

彼の話によると中国の半導体メーカーは急成長していて現在は携帯電話
ではなく自動車の市場を見据えているとのことです。

第4次産業革命の始まりなのかもしれないですね。

ところで出遅れている日本勢は
こちらの記事に
日本ならではの戦略が出ていました。

センサーなどの部品トレイのご用命は
こちら

米国「EVバス」市場狙う中国BYD 新工場をカリフォルニアに設置

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2017/10/06

今朝の日経新聞下町ボブスレーとスカイマークのコラボの記事が出ていました。

大田区のマテリアル代表細貝社長が率いる下町ボブスレーがいよいよ平昌オリンピック に挑む日が近づいてきました。
今回はスカイマークとコラボで下町ジェットを飛ばすそうです。

実は今回のお披露目式に配られたノベルティは2週間前にパッケージのデザインから梱包まで依頼がきて弊社のインクジェットなど使い作成して協賛いたしました。

ノベルティパッケージの詳細はこちら

今朝の日経新聞下町ボブスレーとスカイマークのコラボの記事が出ていました。

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2017/09/27

本日に日刊工業新聞にスティックシューホーンが紹介されました。

本日に日刊工業新聞にスティックシューホーンが紹介されました。

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2017/07/26

キャップ外し24時間耐久ヒットの予感

消せるインクのフリクションで大ヒットしたパイロット様から今度はキャップを外した状態で24時間たっても書き続ける事が出来る油性マーカー!
使用しない時はペン先に皮膜ができ書く時はその皮膜が破れて書ける技術だそうです。

素晴らしい技術ですね。

確かに弊社も油性マーカーをいざ使おうとした時書けなく黒の油性マーカーを何本も買い置きしているのが現状です。

年間相当数使用しているのをこの油性マーカーに変える事で経費削減に繋がりますね。
おまけに価格も汎用の油性マーカーより安価だそうです。

早速業務課に提案です。

キャップ外し24時間耐久ヒットの予感

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2017/07/25

日高屋の株価

神田駅で電車待ちの時間ふっと遠くを日高屋の看板。
そういえば、日高屋が増えたなと自分が知っているだけでも竹ノ塚、西新井、日暮里...
日暮里には串揚げ日高、立ち飲み日高まである。
そこで、日高屋を経営している店舗を調べるとなんと関東に397店舗すごい数ですね。
売上高も385億、利益が45億、営業利益・経常利益とも14期連続で過去最高益を更新しているそうです。
株価が上がっているのに納得。

右肩上がりの背景にはやはり世の中の事情を把握し、定食屋とちょい飲み「二毛作」戦略で、デフレ不景気でお小遣いの寂しいサラリーマンの心をつかみお値頃価格でお酒やツマミを提供。これが仕事帰りのサラリーマンから猛烈な支持えて繁盛しているらしい。
正にサラリーマンという顧客満足度を常に上げていく戦略が功を奏していることをうかがえる。

確かに価格がリーズナブルで気軽に入れる店が多いいので私自身も飲んで食って日暮里につくとつい立ち飲み日高屋の明かりの誘惑に負けてしまう。

厳しい外食産業もある中、顧客の心をつかみ素晴らしい経営をしているんだなと思いました。

日高屋の株価

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2017/06/30

UV印刷、樹脂に付加価値

今朝の日刊工業新聞に
不撓不屈/中野製作所 新事業へ果敢に挑む

プラスチックの試作メーカーが試作部品の仕事は伸びているが、市場全体では減ってつぶれた同業他社もあり油断を戒め需要が成熟した加工以外の事業にも表面に高低差のあるプラスチックにも高精細な文字やイラストを直接印刷できる紫外線(UV)プリンターなど新設備を導入し、スマートフォンのケースにデザインするなど、顧客に付加価値の高い提案をして新しい分野の受注をしまた積極的にBtoCにも挑戦しまた「新たな技術で従業員に刺激も与えられる。」という記事が出ていました。

弊社も経営革新で2本の柱 まじめな仕事、不真面目な仕事の両立を掲げています。

まじめ、生産効率をあげコストを見直す。
不真面目、アイデアを高く買ってもらう。

まじめな仕事 
積極的に材料、生産効率を改善しコスト等見直し顧客満足を目指していく。
しかしながら、我々の生産している部品トレイ、ブリスターパック等パッケージなど副資材業界はこのまま続けていくと生産効率を上げても薄利になっていくため仕事量を確保し設備投資を積極的に行っていかなければならない。

不真面目な仕事
BtoCを中心に自社のアイデアを高く買ってもらう仕事
弊社の商品では初めて世に出したスイッチにカバーする加飾圧空技術でできたスイッチカバールがまずはそれにあたります。
目標は社員の数分自社商品を出していくことで、まじめな仕事で固定費を稼ぎ不真面目な仕事で社員の幸せを目指しています。


弊社部品トレイのご案内は
こちら

加飾成型の案内は
こちら

弊社製品のご案内は
こちら

スイッチカバールのご案内は
こちら

UV印刷、樹脂に付加価値

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2017/06/27

プラスチックに低温・低圧でセラミック膜をコーティングする技術

日経産業にプラスチックに低温・低圧でセラミック膜をコーティングする技術の記事が出ていました。

この技術は金属などの無機材料が持つ硬さやキズへの強さ、ガスを通さないといった性質をプラスチックに持たせることができるそうで

今後、自動車用ガラスの代替材料や平面ディスプレーパネル向けなど早期の商品化を目指すということです。

弊社、部品トレイ、ブリスターパックメーカーとして成型後も追従できるシートを開発してくれれば品質の保存を強く要求する医療分野にも期待ができる気になる技術ですね。

弊社部品トレイのご案内は
こちら

プラスチックに低温・低圧でセラミック膜をコーティングする技術

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2017/06/26

変わる消臭芳香剤市場

変わる消臭芳香剤市場

消臭に香りがつき居心地いい香りが増えて来ている。

香りだけではなく機能性、デザイン性が若い女性こころを掴み売れているそうです。

記事のなかでは「今後も女性の感性に捉えられるような高付加価値品を開発したい」と記載されてます。

弊社も今後開発された高付加価値品をさらに保護し売れるパッケージを普段から心がけ開発して行きたいと考えています。




弊社ブリスターを中心としたパッケージのご案内は
こちら

変わる消臭芳香剤市場

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2017/06/20

360度撮影できるドライブレコーダー

弊社のお得意先のカーメイト様の新製品の紹介が本日の日経産業に載っていました。

今までにないドライブレコーダー「ダクション360」360度監視できる機能とカメラを外してアウトドアシーンの思い出を取ることができる優れもので売れ行き好調とのことです。

カーメイト様の村田社長は創る、喜び。を企業理念を掲げ理念の説明の中に

「21世紀の成熟社会に生きる消費者は賢人であり、本物を見抜き偽物を見破ります。つまり消費賢人にとっては、魅力のないものは偽物であり、魅力あるものだけが本物だということになります。これは、消費者にとって本当に豊かなカーライフの創造をめざしてきたカーメイトに大きなチャンスをもたらすものです。
私たちは現状に甘んじることなく21世紀の人々のさらなる喜びをクリエイトしていきたいと考えています。」

とあります。

正に「ダクション360」は、企業理念から生まれた商品だと感じました。

「ダクション360」の什器は
こちら

360度撮影できるドライブレコーダー

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2017/06/08

キズができないPETフィルム

東レがこすれに強いフィルムを開発した。

表面にナノ粒子を均一に塗布することで試験ではスチールウールでこすってもキズが付かないとのこと。

電機関連メーカー向けに開発したそうですが需要が伸びコストが下がることで将来クリアケース、ブリスターパックにも使用できるようになれば素晴らしいことだと思います。

キズができないPETフィルム

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2017/06/07

奇跡のレッスン

先日録画番組表を見ていたら「奇跡のレッスン」という番組を見つけた。

かつてタイガー・ウッズを小さいころに育てていた名コーチのルディ・デュランが千葉県の多古中学校の子どもたちのもとを訪れ週刊指導していくドキュメンタリーです。

ルディ・デュランは次の3つのことを指導している。


①いい記憶のライブラリーノートを作り毎日うまくいったことだけを記憶させる。

②アプローチをあえてドライバーでショットさせ、形や人のショットに左右されない本来のゴルフのスタイルを教える。

③ドライバーを25%50%75%100%と4段階で打たせたり、クラブ2本だけでコースを回らせナイスショットを求めない、楽しくみんなと回ることを教える。


まとめるとメンタル面を強くするためにプロセスをポジティブに考えることを指導していました。

その結果子供たちはいきいきと練習をし成長していく様子を映し出していました。

この考え方はゴルフだけではなく仕事、自分の人生すべてに通ずることだなといい勉強になりました。

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2017/05/30

石からできた紙

地球の無限の素材石から紙を作る技術が凄い!
以前から炭酸カルシウム入りプラスチックシートは有りましたが炭酸カルシウムの混入率はわずかな量でしたがライメックスは石灰石の量は80パーセント以上にも拘らず独自の技術で比重を軽くしているとの事です。

因みに、
通常紙1トン生産する場合、樹木を約20本、水を約100トン使うが、LIMEXではいずれも使用しない。

東京パックは(株)TBM様と機密保持契約を結びLIMEXの開発をお手伝いさせて頂いています。

石からできた紙

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2017/05/23

高強度、透明シート

新材料

最近PC+PMMAの複合材が出て来たのは知っていましたが新しくPMMA単体の新素材が出て来ました。

PC+PMMAはPCの耐熱、強度、PMMAの硬度、耐光性を叶えた素材でしたが今回リケンテクノスが開発したシートは表面にウレタンアクリレートの被膜で覆ったPMMAだそうです。

加飾成形でPCを成形すると印刷のインクが限られてきますが低温で成形できれば微細な加飾表現も豊かになるのかなと期待ですね。

高強度、透明シート

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2017/05/22

IoT社会を支える電子部品

IoTのための三種の神器

今朝の日系にこんな広告が出ていました。

電子部品が今後、IoTの進化には電子部品の活躍が期待される図解がされてました。

センシング
「状況」を「情報」に反映させるにはセンサーが必須。
ネットワーク
IoT向けに 低消費電力、超寿命を実現した通信モジュールの進化。
フィードバック
情報を現実社会に反映するモーターなどの駆動部品や電源の切り替えを行うスイッチやLEDなど必ず必要になる。

今まで電子部品の業界は携帯電話と共にで成長してきましたが逆に各社携帯電話部品の依存度が高くなり部品業界景気が携帯電話の景気に左右されていましたがIoTの成長により電子部品の業界が大きく変わっていくことが解る図解になっています。

IoT社会を支える電子部品

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2017/05/19

インスタントカメラにデジタル技術

チェキの新製品が発表された。

たしか数年前に韓国、中国で爆発的に売れその当時中国に出張すると飲食店のあちらこちらにチェキの写真が貼られていた。そして中国人に理由を聞くとデーターの流出がないからだよと聞いて、なるほどとうなずいた記憶がありました。そんなアジアで復活し日本でもブームになり今では欧州や北米での展開をし年間500万台売れているそうです。
また、ポラロイドカメラのコダックが経営破綻し生き残った唯一の富士フイルムが独占の市場になっているとのことです。


富士フイルムと言えば2000年当時、写真フィルムを含む感光材料で市場シェアの7割を握り、営業利益の約3分の2を稼ぎ出していた。それが奔流のように迫るデジタル化の波に押し流され、以降、年率20~30%のペースで需要が激減し、11年度の売上高に占める比率は1%以下に落ち込んでしまった。
そんな会社が危機をリストラ等で乗り越え新領域に大胆に経営資源を投入し今では売上高1兆円の「総合ヘルスケア企業」に変貌している。

そんな富士フイルムがアナログとデジタルの融合した新チェキを発表した。
液晶で確認してアナログで撮る今までにない新しい表現の写真が撮れるそうです。
完璧を求めるより不便さをあえて残すと記事には出ていますがここが重要なのかなと思いました。

インスタントカメラにデジタル技術

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2017/05/18

ミドリムシからバイオジェット

今朝の日経産業にこんな記事が出ていました。

ユーグレナ
CMでよくやっている青汁ではなく緑汁。

健康食品として大いに知られているそのミドリムシが今度はバイオジェット燃料に
いったい何匹のミドリムシを使うのだろう?逆にミドリムシはものすごい勢いで増えていく生命力も驚きですね。

ミドリムシからバイオジェット

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2017/05/17

クルマ、鉄から樹脂へ 旭化成が繊維複合材

鋼材に比べ強度を3~4倍に、重量を最大半減させた新素材の記事が出ていました。
自動車産業は目まぐるしく進化を遂げている。

今までカーボン成形が主流と思っていましたがポリアミド66繊維という樹脂がとても優れた樹脂らしいです。


PA66(66ナイロン)の化学式

[CO(CH2)4CONH(CH2)6NH]n

66ナイロンの構造式
アミド結合(-CONH-)の繰り返しによって構成される線状の高分子化合物。



(※アミド結合は、たんぱく質でも見られるが、この場合ペプチド結合と呼ばれる。)
(※主に脂肪族からなるものは「ナイロン」とよばれ、芳香族をもつものは「アラミド」とよんでいる。)




PA66(66ナイロン)の物性と特徴

ナイロン66は、世界初の合成繊維として知られる。 米国デュポン社の研究者カロザースが発明。 天然の絹糸に替わる合成繊維を作る目的で開発された。

ナイロン66は、ポリアミド系樹脂の中では結晶化度が高く、物性のバランスがとれたエンプラでもあり、ナイロン6と比較すると、耐熱性、機械的強度において、より優れた値を示す。
機械的強度のバランスが良いナイロン系樹脂(ポリアミド系樹脂)の中では、最も優れた機械的強度がある。耐薬品性 ガソリン・オイル等の有機溶剤に対して、優れた耐性がある。充填剤により強化可能ガラス繊維などを充填して、機械的強度・剛性・熱変形温度などを大きく向上させることが可能。食品衛生性 食品衛生法に適する。

クルマ、鉄から樹脂へ 旭化成が繊維複合材

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2017/05/12

楽しいリサイクル

FBで見つけた楽しいリサイクル。
ニュージーランドの大手ビールメーカーが飲み終わったビール瓶を砂浜の砂に戻すというプロジェクト。

弊社は今年創業50周年を迎えます。50年間製品を保護、そして購買意欲の増すパッケージを作ってまいりました。
パッケージは使用後廃棄するため逆を言うと50年間ごみを作り続けてまいりました故にこのようなプロジェクトは非常に興味があります。

我々が作ったパッケージが一日も早く循環型のリサイクルできる時代が来ることを願っています。

https://bouncy.news/1070

楽しいリサイクル

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2017/05/11

ZIPで紹介されたiPhoneケース

今朝のZIPで紹介されていたiPhoneケース iFace がすごい!
2013年販売から750万個売れたとのことです。

iFace の特徴はiPhoneを落としもガラスが割れないとの口コミで広まったそうです。
実はiPhoneを落としガラスを何回も割ってる人が多発しているらしく特に学生などの若者は修理代が高価なため直さずに使う人や何回も落として多額な修理代を払うものなど困っているところに現れた救世主がiFaceらしいです。

スマフォカバー市場は飽和状態その中でも消費者の困りごとをビジネスにすればまだまだ市場があることを立証をしている。

顧客満足を追求するこの意義を改めて思い知らされました。

ZIPで紹介されたiPhoneケース

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2017/05/10

植物由来の新素材

今朝の日経産業に新素材の記事が出ていました。

なんと立体成形できる透明シートの原料が石油由来ではなく紙の原料からなるパルプからできているとのこと。
そしてガラス並みの透明度、強度があるとのことで驚きであります。今までの植物由来はトウモロコシなどからできたものが多かったですが耐熱および強度がなくおまけに高価で使えものになりませんでした。

記事からはまだまだ高価とのことで、すぐには使いきれませんが我々の業界にとってこれから期待の素材ですね。

植物由来の新素材

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2017/03/24

カバールが東京新聞に搭載されました。

カバールが東京新聞に搭載されました。