事業領域
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トータルパッケージ
プラスチックパッケージから
紙パッケージまでスライドパック、ブリスターパック、シェルパック、ハイブリッドパック、リアルパック、クリアケース、紙台紙、opp袋、個装箱、段ボールなど
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試作開発
お客様のイメージをリアルに提案
2D3DCAD、スキャナー、CG、3Dプリンタ、インクジェット、3D切削マシン、カッティングマシン、レーザーカット
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金型製造
経験に裏打ちされた高い技術力と
最新設備で多彩な金型を提案一般射出成形金型、2色成形金型、ロータリー金型、真空形成・圧空成形用金型、射出成形用金型
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シート成形
ニーズに対応した独自の成形を実現
真空成形(安価な金型)、真空圧空成形(シェルパックなど機能製品向け)、圧空成形(加飾されたシート、精密金型向け)
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印刷
プラスチックシートから紙器、段ボールまで
CTP出力UVオフセット印刷(版が不必要)、インクジェットダイレクト印刷(版が不必要)、グラビア印刷、シルク印刷、ホットスタンプ
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トレイ
多種多彩なトレイを提供
電子部品トレイ各種真空成形、圧空成形、射出成形、帯電防止、導電、食品トレイ、医療トレイなど
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緩衝材
あらゆる衝撃から商品を保護
発泡ウレタン、スポンジ、プラスチック、段ボールなどの試作カッティング提案および量産
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POP・ディスプレイ
店頭演出の様々なニーズに対応
加飾成形によるPOP、ハンガーボード、アクリル什器、強化段ボール什器、遊戯パネルなど
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射出成形
熱可塑性樹脂や
熱硬化性樹脂にも対応熱可塑性樹脂の射出成形
メモリーカードケース、部品トレイ、機能雑貨など
熱硬化性樹脂の射出成形
ICトレイ、JEDEC規格トレイなど -
委託梱包
包装資材から梱包まで
ブリスターパック加工、セットアップ、組み立て梱包など、ニーズに合わせて迅速に対応
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マテリアル発表
高品質な成形技術を提案
シート成形用シート、射出成形用材料など
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輸出入
上海および深圳の拠点を中心
中国での現地生産や輸出入および協力工場での対応まで
技術力
金型の設計に技術の結晶がある!
IT分野、化粧品製造、アグリ分野など著しく変化の激しい業界で、お客様は常に、新しい製品を果敢にリリースされています。
それに伴い私たちも、時代の要請とお客様のニーズ合わせた開発に取り組み、より良い製品をご提案しています。
クリーン対応
精密機器対応のクリーン化を実現!
東京パックでは、精密部品用のトレイはクリーンな環境で製造しています。屋内に入る 「外気」「人」「物」などを通じ、塵埃を持ち込まないことを徹底。また、室内で発生する塵埃を最小限にとどめるクリーン化を目指しています。
環境対応
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ICP-MS分析結果報告書
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六価クロム溶出試験結果報告書
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GC-MS分析結果報告書
東京パックは、常に環境を考慮し使用している材料のMSDS ICPデータ提出はもちろん、ご依頼があれば即実際の成形品でのRoHS分析ICP分析を早急に行い、安心、安全な製品を供給しています。
RoHS指令(RoHSとは)
欧州連合(EU)において、2003年2月13日に公布され、2006年7月1日より施行された、電気・電子製品での特定有害物質使用を制限する指令。
電気・電子製品に含まれる鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB(ポリ臭化ビフェ二ール)、PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)の6種類の物質の使用が制限されている。有害物質の除外が技術的に難しい製品を規制対象外とする適用除外リストが作成されており、このリストは4年ごとに更新される。
中国版RoHS指令
中国政府により、2006年2月28日に公布、2007年3月1日に施行された、電子情報製品における特定有害物質の使用を禁止した法律。
中国版RoHSでは、EUでのRoHS指令と同じく、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB(ポリ臭化ビフェ二ール)、PBDE (ポリ臭化ジフェニルエーテル)の6物質、ならびに中国国家が指定するその他の有害物質の電子情報製品における使用が禁止された。
中国版RoHSは、有害物質含有の有無の表示を義務付ける第一段階と、有害物質の使用を禁止する第二段階の2ステップから成る。第一段階では、中国政府の規定に基づき、特定有害物質の含有の有無を表示する。有害物質の含有量がしきい値を越える場合でも、有害物質が外に洩れることなく使用できる期限を表示することで、製品を販売することが可能である。有害物質の使用を制限する第二段階の施行時期など詳細は、2007年8月現在、まだ明らかにされていない。
製品安全データシート(MSDS:Material Safety Data Sheet)
化学物質およびそれらを含有する製品(指定化学物質等)の物理化学的性状、危険有害性、取扱上の注意等についての情報を記載した化学物質等安全データシート。2001年に施行されたPRTR法(化学物質管理促進法)において、政令で指定された指定化学物質等を取り扱う事業者が化学物質や製品を他の事業者に出荷する際に、その相手方に対して、指定化学物質等について、MSDSを提供することが義務化された。ただし、現状では、含有質量1%未満の物質についてはMSDSに記載する必要がない。GHS国連文書に従い世界統一ルールに従った記載方法に変更されている。
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環境経営は、21世紀の大きな課題の一つと言えます。
東京パックでは、省資源・無公害の観点からリサイクル・リユースに力を入れています。 現在は、PETリサイクルしやすいパッケージの提案も行っています。 |
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確かな品質の再利用品をご活用ください。
使用済PETボトルは、回収され様々な再利用品に生まれかわっています。
その再利用品の数は年々増え、現在ではかなり身近なものになりつつあります。
東京パックの 「スライドブリスターパック エコブリスター」 は、PETボトル協議会の 「PETボトルリサイクル推奨マーク」 使用が認可された再利用品です。
PETボトルのリサイクル推奨マークを目印に、(当社の製品も含め)PETボトル再利用品の積極的なご利用をお願いいたします。
PETボトルリサイクル推奨マーク
中央にペットボトルを配した 「PETボトルリサイクル推奨マーク」。
このマークの認定取得対象は、『容器包装リサイクル法』 に基づき、財団法人日本容器包装リサイクル協会のルートで再商品化されたフレーク、ペレット、パウダーのいずれかを25%以上原料として使用されているもので、商品の主要構成部材であるものに限られています。
もちろん、品質および安全性については、関係法規・基準に準拠しています。
研究開発
研究開発部では、お客様からいただいた課題をもとにパッケージのみならず異素材とのコラボレーションも視野に入れ「基礎研究」「応用研究」を行い、高品質、低価格なパッケージ開発を行い、貴社の開発パートナーとして、継続したご提案ができるよう活動しています。

「基礎研究」部門では従来の製品生産性の変更を目的とし、生産性の向上、高品質、クリーンなパッケージ生産ができるよう活動し、低価格なパッケージをお客様にお届けできるよう活動しています。
「応用研究」部門では、材料メーカーとの共同で新しい素材のテストなどを行い、新しいパッケージ作りに役立てています。
お客様の製品を美しく魅せるパッケージだけでなく流通までも考え、製品の保護、安心をお届けできるように日々活動しています。
「試作」部門では、お客様の新製品をより完成されたものに近付けるために積極的に取り組んでいます。特に昨今地球温暖化対策などで当社では圧空成形に注目しております。今まで真空成形では材料を熱で軟化させ成形できる状態になってから成形していました。しかし、圧空成形では空気の圧力で成形しますので材料を無理やり伸ばすことができ、特にPETなど比較的伸びやすい素材などは、真空と圧空では大きな熱消費量の差が出てきます。
当社では、通常圧力4気圧程度が主流ですが10気圧以上の30気圧時には100気圧近い空気の力での試作を行っています。是非ともこの機会に今まで見たことのない高圧空の世界で試作をチャレンジしてみてはいかがでしょうか。今までシート成形では考えられなかった素材でも、もしかしたら成形できるかもしれません。実際に今まで非常に成形の難しかった延伸の掛かったポリエステルの成形もできており、耐熱性・耐久性の優れたものができ上がっています。また、現在はカーボン材の成形もトライしています。